'24_12月03日_大泉緑地--古典菊

2024.12.14(土):

今日の天気予報は、曇り所により晴れ。
最高気温10℃、最低気温4℃。
寒くなってきました。

今回は、大泉緑地の かきつばた園 内にあった、古典菊 です。
古典菊って何?っておもうのですが、
江戸じだいまでに日本各地で楽しまれていた伝統的な菊づくり 
だそうです。

次の項目で、菊の仲間があるんだそうです。
 大ギク(大菊)・・・菊花展などで見られる観賞菊など
 古典ギク(古典菊) ………伝統菊、江戸菊、伊勢菊、肥後菊など
 小ギク(小菊)・・・無産仕立てや盆栽仕立てで楽しむ小ギクなど
 ポットマム(洋菊) ・・・ボットマム、スプレーマム、ガーデンマムなどの洋菊の仲間
 野生ギク・・・山野草として楽しむキクなど

かきつばた園の中に小屋があり、覗いてみると、菊でした。
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ピンク色の菊 や
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オレンジ色の菊
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白色の菊
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が展示されていました。
展示されていたのは、嵯峨菊(さがぎく) です。

展示の解説分によると、以下の様に書かれていました。
 嵯峨天皇がその気品ある姿と香りを好まれ、この独特の古代菊 を、
 永年にわたり王朝の感覚を持って育成したものが始まりとさ れています。

 京都嵯峨大覚寺にゆかりのある観賞菊で、糸のように細い管弁 が特徴的で花色は、
 黄色、朱色、白等さまざまな色があります。

 糖(ほうき)作りが基本的な仕立て方で、苗を3本寄せ植え にして、2回か3回摘心をして枝数をふやします。


 



今回は、ここまで。

まだ写真はあるのですが、似た様な感じなので、気が向けばupするかも です。

この記事へのコメント

  • ぼんぼちぼちぼち

    糸のように花びらの細い菊、珍しいでやすね!
    とても歴史ある品種なのでやすね!
    2024年12月15日 13:53
  • にゃご吉

    ぼんぼちぼちぼち さん、コメント&ご訪問有難うございます。
    糸の様な花びら、自分も同じ様に思いました。
    でも、開設書きを信用すると、江戸時代までは、こちらの花の
    方が本家だった様で、これにも驚きまあした。
    2024年12月16日 19:17