コンヤの市内観光の後、バスでパムッカレへ向かう。
パムッカレへの道中は時間が掛かる様で、ガイドさんがトルコについてのお話を始めた。日程表では約5.5時間との記載---ふぅ
トルコの宗教は自由で、イスラム教はスンニ派が多い。
宗教は人の為・健康の為と考えている。(---あたりまえかぁ)
トルコは農業国で、名産は あれこれ。オリーブオイルも多く取れて イタリアブランドで売られている物の中身はトルコ産が多い。トルコ石も有名だが、大理石も世界の60%を産出しているetc。
お土産には、ピスタッチオをギュウヒで包んだお菓子や、オリーブオイルが良い・・・。
バスの窓から外を眺めながら、ボンヤリ聞くとも無く聞いていた。
農業国なのかぁ。
そう思って車窓から眺めていると、辺りは一面畑(麦畑)だらけであった。大きな起伏も無く、大陸ーーーぅ と言う感じのする地形に絨毯の様に畑が広がっているのである。行き交う人影も殆どない中をバスは進んでいた。この雰囲気を何とかカメラに収めたいとシャッターを切るのだが、素人の自分には、なかなか上手く表現できない。
そう思いつつ車窓を眺めていると、時折民家が有ったり、小さな町を通りすぎていく。
民家を見ていてレンガ造りの家が多いにの気づく。時々目に入る 作りかけや、壊れかけの家からは、レンガ(日本で言う赤レンガ)が積み上げられその間と壁面をセメントの様な物で塗り固めている構造がうかがえる。手入れの行き届いていない状態も時折目に入る。これは、田舎だからなのだろうか。
家屋の様子を写真にと思ったのだが、バスが止まってくれない。(当たり前である) 1枚遠景でなんとか収める事ができたが、あまり撮りたいと思った家屋ではない。
でも、折角撮ったので、UPだけしておこう。
----バスの車窓から:一面の麦畑&畑(広々した感じが伝わらない)
:一面麦畑
:一面の畑
----バスの車窓から:遠景の家屋
そうこうしている内に、ドライブインの様な所で、昼食を摂る。メニューはトルコ風ピザ(ピデ)で、飲み物は例に依ってトルコビール(EFES)を頼んだ。
昼食後、山道を越えたりして、ひたすら パムッカレへ向かう。
途中、トイレ休憩で、小さなドライブインの様な所に寄る。
トルコのトイレは有料で、0.5~1リラ程度である。(博物館やレストランでは無料が多い)
ドライブインで、ついでに、水とオヤツ(お菓子)と夜のビールを購入した。お菓子は、ガイドさんお勧めの物で美味しかった。たまたま、包装紙を持ち帰っていた(捨て忘れた)ので、スキャナで取り込んで残しておこう。---日本で購入できればもう一度たべたい。
----お菓子:cacaoクリームの入ったビスケット
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